からくりサーカス ニュース

<アニメ質問状>「からくりサーカス」 原作を最大限尊重 悩みながら最終的な構成を固め…

テレビアニメ「からくりサーカス」の一場面(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
テレビアニメ「からくりサーカス」の一場面(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン

 話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、藤田和日郎(ふじた・かずひろ)さんのマンガが原作のテレビアニメ「からくりサーカス」です。ツインエンジンの和田翔太プロデューサーに作品の魅力を語ってもらいました。

 --作品の概要と魅力は?

 原作は、1997~2006年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載されていました藤田和日郎先生の少年マンガです。父親の事故死によって、莫大(ばくだい)な財産を相続した少年・才賀勝が、遺産を目当てにした殺し屋たちに命を狙われます。そこで、中国拳法の使い手である青年・加藤鳴海と人形を操る謎の銀髪少女・しろがねの2人と出会い、世界を巻き込み、時代を超える壮大な運命の歯車を動かしていきます。

 個性豊かなキャストたちが、次々と舞台に登場してきます。ぜひ、ポップコーンを片手に、サーカス舞台を見るような気分になって作品をご視聴いただけますと幸いです。

 --アニメにするときに心がけたことは?

 アニメ化を発表させていただいた後、さまざまな方から「からくりサーカス楽しみ!」というお言葉をいただきました。頑張らなければと思うと同時に、よくよく聞いてみると「面白い!」と思う要素が人によって少しずつ異なっていると感じました。泣き虫勝の成長物語として楽しむ人もいれば、真夜中のサーカスから始まるミステリー要素を楽しんでいる方もいるという具合です。たくさんの楽しみ方が詰まったエンターテインメントである本作を、どのようにアニメーションとして作り上げていくのかという点は、全員の共通の悩み、心がけたことだったと思います。

 そんな中で、本作のシリーズ構成を進める際、最初に藤田先生から36話の構成案をいただきました。その構成案を、西村(聡)監督や脚本家の井上(敏樹)さんと共に、アニメで描くにはどうするべきか、すごくすごく悩みながら最終的な構成を固めていきました。例えば、第5話で勝としろがねが学校に通うお話がありますが、ここは最初の構成にはなかった部分でした。ですが、井上さんのご助言もあり、成長した勝と保護者のようなしろがねを見られるメリハリあるシーンを表現することができたかと思っています。

 --作品を作る上でうれしかったこと、逆に大変だったことは?

 アニメ「からくりサーカス」をたくさんの方に楽しんでいただくためにはどうするべきか、チームの全員で粘り強く探しました。原作者として、またチームの一員として作品に参加いただいた藤田先生、作品のリーダーである西村監督、全力投球で制作に臨むスタジオヴォルン、すべての方のお名前を挙げると文字数が足りなくなってしまうのですが、とにかく全員でアニメ「からくりサーカス」を形作っていきました。この記事を書かせていただいている時もアニメは絶賛制作中ですが、日々チーム全体が作品に溶け込んでいくような、なじんでいくような、そんな感覚を感じています。

 プロデューサーとしての業務では、まずは作品をたくさんの人に楽しんでいただけるようにお届けするのが大切だと思っています。それは映像としてのアニメーションはもちろんですが、例えば、電車でふと作品グッズを持った人を見かけたり、あるいは雑誌を見ながら作品のことで談笑する方々に出会ったり、そんな日常のワンシーンを見ることができた日は、とてもうれしく思います。

 プロデューサーの職務という点では、制作費を回収し、携わる全ての方々に利益をお返しすることも、私の使命だと思っています。そういう意味では、本作は多くの方とお話しすることができ、お声がけもいただきますので、ここからより一層の努力をしていかなければと気が引き締まる思いです。

 --今後の見どころを教えてください。

 物語は、さまざまな謎を追いながら、ゾナハ病(発作で激しい呼吸困難に陥り、近くの人を笑わせると症状が緩和する病)の病原体「銀の煙」をまき散らす集団・真夜中のサーカスを追いかけていきます。第4話で別れた勝、鳴海、しろがねの3人が、これからどのようになっていくのか。一つの壁を乗り越えると、次はさらに大きな壁が立ちふさがる。それでも、あきらめずに歯を食いしばって前に進む3人を、応援しながら楽しんでいただければと思います。

 --ファンへ一言お願いします。

 鳴海、勝、しろがね。そして物語を動かすたくさんのキャストたちは、アニメ「からくりサーカス」という舞台の上から、本作ならではのエンターテインメントを皆様にお届けいたします。原作を最大限尊重しつつ、どうやってアニメーションにしていこうかという悩みを、チーム全員がしっかりと抱えながら作品に向き合っています。アニメーションとしての「からくりサーカス」、監督をはじめとしたチーム一丸となって、全力で描いてまいりますので、最後まで鷹揚(おうよう)のご見物をよろしくお願い申し上げます!

 ツインエンジン 企画プロデュース部 プロデューサー 和田翔太

(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン

追加キャストに福山潤、悠木碧ら “最古の四人”演じる

テレビアニメ「からくりサーカス」で声優を務める福山潤さん(左)と福山さんが演じるアルレッキーノのビジュアル (C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
テレビアニメ「からくりサーカス」で声優を務める福山潤さん(左)と福山さんが演じるアルレッキーノのビジュアル (C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン

 「うしおととら」などで知られる藤田和日郎(ふじた・かずひろ)さんのマンガが原作のテレビアニメ「からくりサーカス」に声優として福山潤さん、悠木碧さん、中田譲治さん、大友龍三郎さんが出演することが10月10日、分かった。今回発表されたのは、最初期に作られた自動人形「最古の四人(レ・キャトル・ピオネール)」のキャストで、福山さんはアルレッキーノ、悠木さんはコロンビーヌ、中田さんはパンタローネ、大友さんはドットーレをそれぞれ演じる。最古の四人が描かれたビジュアルも公開された。

(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン

追加キャストに田中正彦、大塚明夫、朴ロ美

テレビアニメ「からくりサーカス」のビジュアル(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
テレビアニメ「からくりサーカス」のビジュアル(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン

 「うしおととら」などで知られる藤田和日郎(ふじた・かずひろ)さんのマンガが原作のテレビアニメ「からくりサーカス」に声優として田中正彦さん、大塚明夫さん、朴ロ美さんが出演することが9月30日、分かった。田中さんは小学5年生の才賀勝の祖父・正二、大塚さんは勝の叔父・善治、朴さんは“最古のしろがね”の一人のルシール・ベルヌイユをそれぞれ演じる。

 「からくりサーカス」は、莫大な遺産を相続し、親族から狙われた少年・才賀勝を守るために戦う拳法家の青年・加藤鳴海と人形使いの女性しろがねの数奇な運命を描いたマンガ。マンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で1997~2006年に連載され、コミックスの累計発行部数は約1500万部を誇る。

 アニメは、植田千尋さんが勝、小山力也さんが鳴海を演じるほか、声優として林原めぐみさんや櫻井孝宏さん、佐々木望さんらが出演する。10月11日からTOKYO MX、BS11で放送。

(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン

テレビアニメの声優に黒沢ともよ、井上麻里奈、石川界人ら 主題歌はBUMP OF CHICKEN

テレビアニメ「からくりサーカス」で声優を務める黒沢ともよさん(左)と黒沢さんが演じるタランダ・リーゼロッテ・橘のビジュアル (C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
テレビアニメ「からくりサーカス」で声優を務める黒沢ともよさん(左)と黒沢さんが演じるタランダ・リーゼロッテ・橘のビジュアル (C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン

 「うしおととら」などで知られる藤田和日郎(ふじた・かずひろ)さんのマンガが原作のテレビアニメ「からくりサーカス」に声優として、黒沢ともよさん、井上麻里奈さん、石川界人さんらが出演することが26日、分かった。黒沢さんは、猛獣使いのタランダ・リーゼロッテ・橘、井上さんはナイフ投げの達人であるヴィルマ・ソーン、石川さんは仲町サーカスの一員の仲町浩男をそれぞれ演じる。主題歌を4人組バンド「BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)」が担当することも発表された。

 主題歌は「BUMP OF CHICKEN」の書き下ろしで、タイトルは「月虹」。同曲を使用した最新PVも公開された。また、江川央生さんが仲町サーカスの団長・仲町信夫役、岩崎諒太さんが同サーカスの仲町紀之役の声優を務めることも分かった。

 「からくりサーカス」は、莫大(ばくだい)な遺産を相続し、親族から狙われた少年・才賀勝を守るために戦う拳法家の青年、加藤鳴海と人形遣いの女性しろがねの数奇な運命を描いたマンガ。「週刊少年サンデー」(小学館)で1997~2006年に連載され、コミックスの累計発行部数は約1500万部を誇る。テレビアニメは、「はじめの一歩」「うしおととら」などの西村聡さんが監督を務め、「仮面ライダー555」「仮面ライダーアギト」の井上敏樹さんと原作者の藤田さんがシリーズ構成を担当する。10月11日からTOKYO MX、BS11で放送。

(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン

アニメ「からくりサーカス」が10月スタート 植田千尋、小山力也、林原めぐみが出演

テレビアニメ「からくりサーカス」のキービジュアル(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
テレビアニメ「からくりサーカス」のキービジュアル(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン

 「うしおととら」などで知られる藤田和日郎(ふじた・かずひろ)さんのマンガが原作のテレビアニメ「からくりサーカス」が、10月からTOKYO MX、BS11で放送されることが8月1日、明らかになった。植田千尋さんが小学5年生の才賀勝、小山力也さんが中国拳法の使い手・加藤鳴海、林原めぐみさんが懸糸傀儡(マリオネット)のあるるかんを操る才賀しろがね、櫻井孝宏さんが黒賀村出身の殺し屋・阿紫花英良、佐々木望さんが200体人形破壊者の異名を持つギイ・クリストフ・レッシュをそれぞれ演じることも分かった。

 「はじめの一歩」「うしおととら」などの西村聡さんが監督を務め、「仮面ライダー555」「仮面ライダーアギト」の井上敏樹さんと原作者の藤田さんがシリーズ構成を担当する。

 「からくりサーカス」は、莫大な遺産を相続し、親族から狙われた少年・才賀勝を守るために戦う拳法家の青年、加藤鳴海と人形遣いの女性しろがねの数奇な運命を描いたマンガ。「週刊少年サンデー」(小学館)で1997~2006年に連載され、コミックスの累計発行部数は約1500万部を誇る。

 ◇キャスト(敬称略)

 才賀勝:植田千尋▽加藤鳴海:小山力也▽才賀しろがね:林原めぐみ▽阿紫花英良:櫻井 孝宏▽ギイ・クリストフ・レッシュ:佐々木望

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:西村聡▽シリーズ構成:井上敏樹、藤田和日郎▽キャラクターデザイン:吉松孝博▽音楽:林ゆうき▽アニメーション制作:スタジオヴォルン▽制作:ツインエンジン

(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン

「からくりサーカス」テレビアニメはstudio VOLN制作 「うしおととら」に続き

テレビアニメ「からくりサーカス」のビジュアル
テレビアニメ「からくりサーカス」のビジュアル

 「うしおととら」などで知られる藤田和日郎(ふじた・かずひろ)さんのマンガが原作のテレビアニメ「からくりサーカス」をstudio VOLNが制作することが分かった。studio VOLN(スタジオヴォルン)は、テレビアニメ「うしおととら」も手がけており、再び藤田さんのマンガが原作のアニメを制作することになった。

 「からくりサーカス」は、莫大な遺産を相続し、親族から狙われた少年・才賀勝を守るために戦う拳法家の青年、加藤鳴海と人形遣いの女性しろがねの数奇な運命を描いたマンガ。「週刊少年サンデー」(小学館)で1997~2006年に連載され、コミックスの累計発行部数は約1500万部を誇る。

藤田和日郎の人気マンガ「からくりサーカス」がテレビアニメ化 連載終了から12年を経て

テレビアニメ「からくりサーカス」のティザービジュアル
テレビアニメ「からくりサーカス」のティザービジュアル

 「うしおととら」などで知られる藤田和日郎(ふじた・かずひろ)さんのマンガ「からくりサーカス」が、テレビアニメ化されることが3月14日、明らかになった。2006年の連載終了から約12年を経てのテレビアニメ化となる。

 原作者の藤田さんは「ついに! ついに! ついに! からくりサーカス アニメ化! ゲンサクシャは『やった~~!』と『え~!? できないだろ~冗談やめろよ~!』の交差点でうろうろしてますな! ブジできますように~~!! 『いひひ、夢は必ずかなう!』 暗黒の太陽のごとき心で願ったワタシの望みが今、現実のものに! 動いてるしろがねや勝、鳴海のアクションシーンを一緒に楽しみにしようぜえ!!」とコメントを寄せている。

 「からくりサーカス」は、莫大な遺産を相続し、親族から狙われた少年・才賀勝を守るために戦う拳法家の青年、加藤鳴海と人形遣いの女性しろがねの数奇な運命を描いたマンガ。「週刊少年サンデー」(小学館)で1997~2006年に連載され、コミックスの累計発行部数は約1500万部を誇る。

 また、主人公の才賀勝役の声優のオーディションが、総合学園ヒューマンアカデミー主催で開催される。同学園の公式サイトで応募できる。また、14日発売の「週刊少年サンデー」16号では、同誌で連載中の藤田さんの「双亡亭壊すべし」「からくりサーカス」のコラボイラストが表紙を飾った。